「取り戻せ、全てを。」

どうも、ナニガスキーです（＾◇＾）
今回は2001年から2010年にかけて
月刊少年ガンガンで連載されていた作品
「鋼の錬金術師」について語ろうと
思います👏今さら紹介するまでもない
この作品ですが時期的なアレもあって(笑)

この漫画は荒川弘先生原作の
ダークファンタジーで、連載当初から
文字通りダークな雰囲気やストーリーで
大人気となりました✨僕も当時死ぬほど
ハマりましたね(笑)

物語のあらすじを簡単に説明しますね♪

「錬金術」が存在する世界の
軍事国家「アメストリス」が舞台。
エドワード(エド)とアルフォンス(アル)の
兄弟は病死した母を生き返らせるために
錬金術の禁忌「人体錬成」を行う。
しかし錬成は失敗し、兄のエドは左脚、
弟のアルは身体全部を失ってしまう。
エドは決死の覚悟で、右腕を犠牲に
アルの魂を鎧に繋げることに成功。
その後エドは国家錬金術師として軍に
籍を置き、アルと共に元の体に戻る旅を
始める...

こんな感じですかね(*^^*)この世界の
錬金術はいわば「魔法」に近いもので、
しかし質量保存の法則などリアリティが
あるのが面白いです✨
この漫画は等価交換がテーマの重きに
あり、２人はその等価交換を無視できる
伝説の代物、「賢者の石」を探して
いるというワケです✨

またタイトルの「鋼の錬金術師」とは
アルの見た目から...ではなくて、
エドの国家錬金術師としての二つ名です
なぜ「鋼」なのかというと...

こうなっているからです。鋼の義肢
「機械鎧(オートメイル)」、コレが
少年の心をくすぐるんですよ！(笑)
この世界は西暦だと1900年代ですが
このように義肢の技術が現代より遥かに
進んでいます✨

この漫画の面白さは、なんといっても
クオリティの高さ。少年漫画でも
屈指の作り込まれた内容で、僕が今まで
読んだ中でも五本の指に入ります！
特にキャラクターの使い方や敵キャラの
魅力、そして中盤からの敵の陰謀が
一気に分かる部分が大好きです(о´∀`о)

あとは「ダークファンタジー」の名に
恥じないストーリーの重さですね✨
序盤のとある女の子の話は衝撃と
絶望が半端ではないです。

あとコレは第１話のラストシーン
なんですが、この言葉を覚えておくと
終盤絶対にアツくなります！！

それとここでこの漫画の逸話を１つ。
なんと最終回が掲載されたガンガンが
各地で売り切れ、ネットでプレミアが
ついたことがあるんです(°Д°)
最終回が見れなかった人たちのために、
ガンガンを発行してるスクウェア
エニックスは、２ヶ月後のガンガンに
全く同じ内容の最終回を載せたという
空前絶後の出来事があったのです✨
コレは深イイ話でもやってました！

そして何でこのタイミングでこの漫画を
紹介したかというと、今年の冬になんと
実写化してしまうするからです！
「映画観に行きたいけど知らないよぉ」
って方はぜひ原作を読んでください📕
全27巻なので本棚もかさばることは
少ないですし、カラーがガンガン掲載時の
ままの完全版も売ってます✨
この機会にハガレンにハマりましょう！
よしなに！👋